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G.dmt(ジー・ドット・ディー・エム・ティー) |
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英字−【G】
G.dmt
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電話線を使って通信を行うADSLの技術仕様のひとつです。「フルレートADSL」と呼ばれることもあるこの仕様は、1999年に国際電気通信連合(ITU-T)によって「G.992.1」として標準化されました。 電話線には通常の音声信号も流すため、G.dmtによって通信を行うには、音声信号と通信信号を分離するためのスプリッタが必要になります。スプリッタは、加入者宅と電話局の両方に必要となるため、低速ながらスプリッタが不要なADSLの技術仕様であるG.Lite(G.992.2)と比べると、若干コストが高くなってしまいます。 通信速度は、当初、下り最大6Mbps、上り最大640kbpsとして規定されていました。この仕様は、誤り訂正やフレームの単位に余裕を持たせたものであったため、わずかな改善により、下り最大8Mbpsに高速化され、利用されるようになりました。その後、さらに誤り訂正符号を少なくするなどの改良が行われ、下り最大12Mbpsまで高速化されましたが、これらはすべてG.992.1のオプション規格を利用しています。 G.dmtやG.Liteには、世界各地の通信事情を考慮した付加仕様が定められており、北米向けのAnnex A、ヨーロッパ向けのAnnex B、日本向けにISDNとの干渉を抑えたAnnex Cがあります。
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コンパクト版 インターネット辞典 監修:東京大学大学院 情報理工学系研究科 助教授 江崎 浩 発行:IEインスティテュート (C) Hiroshi ESAKI, 2000 (C) 2002 IE Institute.co.,Ltd. IT辞典は「コンパクト版 インターネット辞典」に用語の追加・編集を行って提供しています。 |
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