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IT(アイ・ティー。Information Technology) |
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英字−【I】
IT
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情報通信技術(通信の意味を包含して「情報技術」と訳される場合も多い)。商用インターネットの登場以前は、コンピュータ技術と通信(ネットワーク)技術を「統合」した技術をITとしていました。しかし、コンピュータ技術と通信技術が「融合」したコンピュータ・ネットワークとしてインターネットの商用利用ができるようになってからは、インターネットの利用技術がITの代名詞として使用されるようになりました。 現在、18世紀にイギリスで始まった産業革命に匹敵する以上の「インターネット革命」が進行していますが、これを別の表現で「IT革命」と呼んでいます。このIT革命は、144ページの図に示すように、グーテンベルクの印刷技術の発明から発展した情報のグローバル化と、物資の輸送技術(鉄道、自動車、飛行機など)の発明から発展した市場のグローバル化を背景に、コンピュータ技術と通信技術を融合したインターネット利用技術の急拡大の中で進展しています。 IT革命の進展には、例えば、従来の方法とまったく異なる電子商取引によるe-ビジネス革命、あるいは新しいe-エデュケーションによる教育革命をはじめ、政府や自治体における手続きの電子化による電子政府や自治体の行政サービス革命などがあります。このように、従来の産業・教育・社会システムなどを根本から変革するIT革命(インターネット革命)が、日本だけでなくグロ−バル(全世界規模)に同時進行しています。さらに、放送のディジタル化は、インターネットと放送の融合を加速させ、放送もまた、電話と同じようにインターネットの世界へ吸収されようとしています。 そこで日本政府は、インターネットについて国際的に大幅に立ち遅れている現状を回復するため、IT戦略会議を発足させ(2000年7月7日)、2000年11月6日付でITに関する基本戦略を発表し、(1)超高速ネットワーク・インフラ整備および競争政策、(2)電子商取引と新たな環境整備、(3)電子政府の実現、(4)人材育成の強化を4つの重点政策分野として集中的に取り組むことになりました。 例えば、アクセス系のブロードバンド(高速広帯域)化を目指して、5年以内に超高速アクセス(目安として30〜100Mbps)が可能な世界最高水準のインターネット網の整備を促進することなど、意欲的な目標が掲げられています(参考のため、144ページの表にアクセス・ネットワークと各種コンテンツのダウンロード時間の比較を示します)。
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コンパクト版 インターネット辞典 監修:東京大学大学院 情報理工学系研究科 助教授 江崎 浩 発行:IEインスティテュート (C) Hiroshi ESAKI, 2000 (C) 2002 IE Institute.co.,Ltd. IT辞典は「コンパクト版 インターネット辞典」に用語の追加・編集を行って提供しています。 |
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