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JPEG(ジェーペグ。Joint Photographics Experts Group) |
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英字−【J】
JPEG
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JPEGとは、もともとは静止画像に関する符号化方式の標準化を目的として、工業規格の国際標準団体であるISOと通信規格の標準団体であるITU-Tが共同で1986年に設立した、静止画符号化の専門家グループの名称です。 今日、JPEGは符号化方式(圧縮方式とも言う)そのものを示す名称として浸透しており、その技術はインターネット上での静止画フォーマットだけでなく、ディジタル・カメラにおける記録形式やカラーFAXなどの符号化形式として幅広く利用されています。 インターネット上で使用されているJPEGは、カラー静止画像を扱う汎用的なアプリケーションへの適用を目的として開発されたもので、DCT(Discrete Cosine Transform、離散コサイン変換)と呼ばれる圧縮アルゴリズム(符号化処理手順)を使用しています。 DCTそのものはコンピュータでの演算処理上、画像の劣化を許容しない可逆符号化に適さないため、一般的に利用されているJPEGは、画像の劣化を許容する(一部のデータを切り捨てる)非可逆圧縮として使用されています。画像加工ソフトで品質を設定することができますが、オリジナル・イメージ(元の静止画)の約10分の1から20分の1の圧縮率であれば、ほとんど画質劣化が気になりません。JPEGは、高い圧縮率(1/10〜1/100程度)を達成するために、非可逆圧縮を用いていますが、これは人間の視覚特性をうまく利用しています。つまり、私たちの目が鈍感となる情報要素を削るための変換処理がDCTによって実現されています。
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コンパクト版 インターネット辞典 監修:東京大学大学院 情報理工学系研究科 助教授 江崎 浩 発行:IEインスティテュート (C) Hiroshi ESAKI, 2000 (C) 2002 IE Institute.co.,Ltd. IT辞典は「コンパクト版 インターネット辞典」に用語の追加・編集を行って提供しています。 |
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