構内情報通信網。Ethernet(イーサネット)や10BASE-T(テン・ベース・ティー)を代表として普及しているLANとは、Local Area Networkと言われるように、企業や大学のキャンパス内など、ある限定された範囲でコンピュータを接続し、相互にデータを送受信できるようにするコンピュータ・ネットワークのことです。 LANで相互接続されたコンピュータ・システムはLANシステムとも呼ばれます。したがって、広域網(WAN:Wide Area Network)と異なり、ネットワークの構築から運用・管理まですべてユーザーの責任となります(構内でいくら利用しても通信料金はかからない)。最近では、このLANシステムを遠隔地の LANシステムと広域網(専用線など)で相互接続する、広域LANシステムのような利用形態も広く普及してきています。また、インターネットは、このようなLANシステムを、国際的に相互接続した巨大な分散型ネットワークとみることができます。このLAN技術はIEEE 802委員会で標準化が進められています。