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PDC-P(ピーディーシー・ピー。PDC-Packet) |
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英字−【P】
PDC-P
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PDC-Pは、PDC(Personal Digital Cellular、日本の第2世代ディジタル携帯電話方式の1つ)に基づいたパケット通信システムです。1997年にサービスが開始されました。 PDCパケット通信方式は、3ch-TDMA(3channel-Time Division Multiple Access、3チャネル-時分割多元接続。1つの無線チャネルを3つのスロットに時分割し、3チャネルとして利用する方式)の3スロット同時アクセスを可能とすることによって、従来の回線交換におけるPDCのデータ伝送速度9.6kbpsの最高3倍のデータ速度28.8kbpsを実現しています。既存のPDC音声ネットワークと論理的には別のネットワークを構築します。しかし、物理的にはアンテナ、アンプ(増幅器)などの無線基地局設備および局内伝送路などを共用し、経済化が図られています。 PDC-P特有のプロトコルである、 (1)CC(Call Control、呼制御) (2)MM(Mobility Management、モビリティ管理) (3)RT(Radio Transmission Management、無線伝送管理) (4)LAPDM(Link Access Procedure for Digital Mobile Channel、ディジタル・モバイル・チャネル用のリンク・アクセス手順) は、基本的にはパケット回線を設定するまでの無線リソースの割り当て、位置管理などを行うプロトコルであり、これらはOSI参照モデルでは物理層に相当します。その上で、インターネットのプロトコル(PPP、TCP/IP)が動作します。 PDC-Pでは、高速なデータ伝送を実現するために、マルチスロット伝送が導入されています。パケット移動機(モバイル端末)には、 (1)上り/下りとも最大3スロット(1〜3スロット可変)にアクセスできる移動機〔最大28.8kbps(9.6kbps×3スロット)〕 (2)上り/下りとも1スロットしかアクセスできない移動機(最大9.6kbps) の2種類があり、NTTドコモのパケット通信サービス「DoPa」(ドゥーパ)は前者を、iモードは後者を用います。
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コンパクト版 インターネット辞典 監修:東京大学大学院 情報理工学系研究科 助教授 江崎 浩 発行:IEインスティテュート (C) Hiroshi ESAKI, 2000 (C) 2002 IE Institute.co.,Ltd. IT辞典は「コンパクト版 インターネット辞典」に用語の追加・編集を行って提供しています。 |
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