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クラシカルIP(―アイ・ピー。Classical IP) |
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日本語−【く】
クラシカルIP
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クラシカルIPは、ATM(非同期転送モード)ネットワークに接続するノードを「論理サブネット」という集合に分け、この論理サブネット内の通信方法を規定しています。クラシカルIPの「クラシカル」(Classical)は、「レガシー」(Legacy)と似たニュアンスをもっており、「ごく普通の」という程度の意味です。また、論理サブネット(サブネットワーク)とは、1つの物理的なATMネットワークの中に複数の仮想的なIPサブネットを構成したものを指します。論理サブネットは、EthernetやFDDIのような、IPサブネットを構成できる物理的なネットワークが、ATMネットワークの中に仮想的に存在するようなものです。論理サブネットをまたがる通信は、ルータを用いて行います。 IPパケットを転送するときには、ATMコネクション(SVC:Switched Virtual Connection、相手選択交換型接続方式)の設定を行わなければなりません。SVCを設定するには、宛先ノードのIPアドレスからATMアドレス(ATM Number、ATM番号)を解決し、そのATMアドレスによって、SVCを設定します。ATMアドレスは、VPI/VCIとは異なる値で、電話システムにおける電話番号に対応します。IPアドレスからATMアドレスを解決するには、ATM用に定義されたARP(アドレス解決プロトコル)手順によって行います。 ATMは、ブロードキャスト・メディア(放送型つまり一斉同報型のネットワーク)ではないので、図のようにATMのARPサーバを用意して、ATMアドレスとIPアドレスの対応表(ARPテーブル)をこのサーバに登録します。ホストは、論理サブネット内のARPサーバにアドレス解決を要求し、ARP応答を得てからIPパケットを転送します。
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コンパクト版 インターネット辞典 監修:東京大学大学院 情報理工学系研究科 助教授 江崎 浩 発行:IEインスティテュート (C) Hiroshi ESAKI, 2000 (C) 2002 IE Institute.co.,Ltd. IT辞典は「コンパクト版 インターネット辞典」に用語の追加・編集を行って提供しています。 |
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