日本のINSTAC(Information Technology Research and Standardization Center、インスタック。情報技術標準化センター)が制定した、XML用スキーマ言語(XML文書の階層構造や要素の属性を定義する言語)です。XML仕様で規定されているスキーマ言語のDTD(Document Type Definition、文書型定義)に比べてRELAXは、 (1)XML構文で記述できる (2)XML Schema(XMLスキーマ。XML文書の構造や取り扱うデータの型の定義でDTDに代わるとされている)で定義しているデータ型を利用できる (3)名前空間(XML Namespace、ほかの文書のDTDを利用してXML文書を作成する仕組み)を利用できる などの特徴があります。W3Cで策定しているXML Schema仕様が大きく肥大化し、制定や実装に時間がかかるため、RELAXは、より容易に実装・利用できる仕様として作成されています。