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SGML(エス・ジー・エム・エル。Standard Generalized Markup Language) |
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英字−【S】
SGML
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標準一般化マークアップ言語。SGMLとは、主に文書情報の保存・交換を標準的に行えるように、見た目の体裁に捕われずに情報をタグ(Tag、文書の構造や表示方法を示す注釈記号)を使って定義する方法で、国際標準(ISO 8879)です。例えば、WWW(World Wide Web)の文書の記述に使われているHTMLは、SGMLを基に設計・定義されています〔この関係を、HTMLはSGMLの応用言語の1つで、SGMLはHTMLのメタ言語(親言語)と言う。マークアップとは文書にタグを埋め込んで処理しやすくすること〕。 SGMLの原型は、法律文書のコンピュータ検索処理用にIBMで1969年に開発されたGML(Generalized Markup Language)です。GMLという名称は、開発者の名前(Charles F. Goldfarb、Ed Mosher、Ray Lorie)を記念するために考案されました。 SGMLで文書情報を記述する目的は、情報の見た目(どのように表示されるか)を伝えるのではなく、その構造を示す手がかり(マークアップ)を与えることによって、さまざまなコンピュータで文書を交換する際に情報の品質を低下させないようにすることです。「文書の構造」とは、例えば、手紙なら「宛先」「氏名」「本文」などの構成になっていることを指します。SGMLでは、情報の中にどのようなもの〔要素(Element)〕が含まれているかの定義を文書型定義(DTD:Document Type Definition)と言います。SGMLの仕様書には、「構造」や「要素」の書き方が示されていますが、どのように「構造」や「要素」を決めるかは、利用者が目的に応じて設計する必要があります。 次世代のデータ交換フォーマットとして注目されているXML(Extensible Markup Language、拡張可能なマークアップ言語)は、SGMLの設計思想を受け継ぎながら、よりシンプルで使いやすくし、インターネットでの利用に対応させています。
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コンパクト版 インターネット辞典 監修:東京大学大学院 情報理工学系研究科 助教授 江崎 浩 発行:IEインスティテュート (C) Hiroshi ESAKI, 2000 (C) 2002 IE Institute.co.,Ltd. IT辞典は「コンパクト版 インターネット辞典」に用語の追加・編集を行って提供しています。 |
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