ユーザーとISPの間で、ISPがユーザーに提供する通信品質(QoS:Quality of Service)に関する合意・契約。これを、SLA(サービス・レベルに関する合意)と呼びます。これまでのインターネットは、完全にベスト・エフォート型(最大努力型)のIPパケット転送網でした。つまり、「送信できるときにパケットを送信する」方式なので、単位時間内にどれだけのパケットを転送できるかなどについては、保証されていませんでした。 しかし、インターネットが生活や産業の基盤として利用されるようになり、ユーザーがISPに対しある程度の通信品質の保証を求めるようになったため、SLAが注目されるようになりました。