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経路制御プロトコル(けいろせいぎょ―。Routing Protocol) |
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日本語−【け】
経路制御プロトコル
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インターネット・システムでは、IPパケットを目的のノード(ルータやコンピュータ)に転送するために、IPパケットをどのようなルート(通信路)で送信すればよいかなどの道先案内を行うナビゲーション・システム(インターネット・ナビゲーション)をもつ必要があります。これが、経路制御プロトコル(Routing Protocol、ルーティング・プロトコル)です。インターネット内の各ノードは、経路制御プロトコルによって生成される経路表(ルーティング・テーブル)を基に、IPパケットを目的のノードに向かってバケツ・リレーのように転送します。経路表には、宛先(目的地)にIPパケット(小包)を届けるための次の中継ノード(例えば、郵便局のような機能をもつルータ)の情報が書き込まれています。経路表は、経路制御プロトコルによって自動的に生成されますが(動的経路制御、Dynamic Routing)、管理者によって手作業で書き込まれる場合(静的経路制御、Static Routing)もあります。 動的に経路を設定する経路プロトコルは、AS(Autonomous System、自律システム)内で用いられるIGP(Interior Gateway Protocol、内部ゲートウェイ・プロトコル)とAS間で用いられるEGP(Exterior Gateway Protocol、外部ゲートウェイ・プロトコル)とに分けられます。IGPの例としては、RIP(Routing Information Protocol、経路情報プロトコル。小規模システム用)やOSPF(Open Shortest Path First、大規模システム用ルーティング・プロトコル)があります。EGPの例には、BGP(Border Gateway Protocol、境界ゲートウェイ・プロトコル)があります。
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コンパクト版 インターネット辞典 監修:東京大学大学院 情報理工学系研究科 助教授 江崎 浩 発行:IEインスティテュート (C) Hiroshi ESAKI, 2000 (C) 2002 IE Institute.co.,Ltd. IT辞典は「コンパクト版 インターネット辞典」に用語の追加・編集を行って提供しています。 |
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