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WTP(ダブリュ・ティー・ピー。Wireless Transaction Protocol) |
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英字−【W】
WTP
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WAP 1.xのトランスポート層(WDP:Wireless Datagram Protocol)はUDP相当の信頼性しかもたないため、トランザクション(例えば電子商取引で必要になるクライアントとサーバ間での要求・応答のやり取り)を実現するための信頼性が不十分です。WAPは、信頼性のあるトランザクションをサポートするために、トランスポート層の上位にWTP(無線トランザクション・プロトコル)という特有のレイヤを配置し、信頼性を確保しています。 このWTPには、3種類の確認応答の形式があります。 (1)クラス0:要求自体の送達に信頼性がなく、かつ要求に対して相手からの処理結果もないタイプ (2)クラス1:要求自体の送達に信頼性はあるが、要求に対する相手からの処理結果はないタイプ (3)クラス2:要求自体の送達に信頼性があり、要求に対する相手からの処理結果もあるタイプ またWTPは、無線環境を考慮した次のような機能も備えています。 (1)Delayed ACK(遅延ACK)によるメッセージ数の削減。〔確認応答(ACK)を一定時間遅らせると、その間に送信データがあった場合、ACKを省略することができる仕組み〕 (2)メッセージを連結したり、分離させることによるデータ転送回数の削減 (3)送信データを分割転送したときに、誤りが発生した場合の誤り部分だけを選んで再送する選択式再送手順(Selective ACK)による効率化
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コンパクト版 インターネット辞典 監修:東京大学大学院 情報理工学系研究科 助教授 江崎 浩 発行:IEインスティテュート (C) Hiroshi ESAKI, 2000 (C) 2002 IE Institute.co.,Ltd. IT辞典は「コンパクト版 インターネット辞典」に用語の追加・編集を行って提供しています。 |
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