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DNSスプーフィング(ディエヌエス−) |
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英字−【D】
DNSスプーフィング
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DNSスプーフィングとは、標的となるDNSのキャッシュを汚染することによって、ユーザを目的のホストへ誘導する手口のことです。DNSに細工することで、任意のホストの偽者を作ることができます。攻撃を受けたDNSを使うユーザは、目的のサイトのホスト名を指定したのに、実際は悪意を持った第3者のホストへ誘導させる可能性があります。 DNSはホスト名をIPアドレスに解決するためのサービスです。インターネット上の各DNSサーバは、それぞれ特定の範囲の情報を管理しており、管轄外のホスト名の問い合わせを受けたときには適切な他のDNSサーバへ解決を要請します。検索効率をあげるため、一度解決されたアドレスは一定の期間キャッシュに保存して再利用します。そのため他のDNSサーバから誤った情報が渡されると、それがキャッシュに残ってしまいます。 たとえば悪意を持ったユーザが、ホストAの名前解決を管轄しているDNS 1というDNSを持っていて、DNS 2を攻撃した場合、このユーザはDNS 2に対してホストAの名前解決を依頼します。すると、DNS 2はDNS 1に対して名前解決を依頼します。このとき、DNS 1は不正な情報をDNS 2に渡します。具体的には、「ホストAの別名はXXXXです」「XXXXのドメインの名前解決はDNS 1が担当しています」という情報を流します。これによってXXXXのドメインは悪意のあるDNS 1によって解決されることになってしまいます。 これを防ぐため、最近はDNS間の通信にディジタル署名を使った認証の手続きを入れるなどの方法が取り入れられています。
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コンパクト版 インターネット辞典 監修:東京大学大学院 情報理工学系研究科 助教授 江崎 浩 発行:IEインスティテュート (C) Hiroshi ESAKI, 2000 (C) 2002 IE Institute.co.,Ltd. IT辞典は「コンパクト版 インターネット辞典」に用語の追加・編集を行って提供しています。 |
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