ベルギーのJoan Daemen氏とVincent Rijmen氏によって開発された、共通鍵暗号方式(暗号化鍵と復号鍵が同一の暗号方式)で使用されるデータ暗号化アルゴリズムのことです。2000年10月にNIST(National Institute of Standards and Technology:アメリカ国立標準・技術研究所)によってDESに代わる新しい暗号化標準(AES)として採用されました。 それまでの暗号化標準であったDESは、コンピュータの性能の向上により安全性が維持できなくなってきたため、NISTは新しい暗号化方式を公募しました。その中から最終的に選ばれたものがRijndaelです。 Rijndaelは、平文をブロックに分割して暗号化を行い(ブロック暗号)、ブロック長は、128ビット、192ビット、256ビットの中から指定できます。暗号化鍵には、128ビット、192ビット、256ビット長のものが使用可能です。Rijndaelには、使用するメモリの量が少ない、ライセンスに関する問題がないなどといった特徴があります。