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楕円曲線暗号(だえんきょくせんあんごう。Elliptic Curve Cryptosystem) |
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日本語−【た】
楕円曲線暗号
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楕円曲線暗号は、公開鍵暗号(暗号化鍵と復号鍵が異なる暗号方式)で使用されるデータ暗号化アルゴリズムです。1985年に、Koblitz氏とMiller氏の2人が、個別でありながらほぼ同時に考案しました。 この暗号化方式は、楕円曲線上の離散対数問題を解くことが困難であることを利用しており、現在でも暗号解読のための効率のよい方法は見つかっていません。楕円曲線暗号は、同じ公開鍵暗号方式であるRSAと比べると、同程度の安全性を維持するための暗号化鍵の長さを短くできるという特徴があります。 暗号化鍵が長いほど安全性はより高くなりますが、逆に処理速度は遅くなり、より多くのメモリを必要とします。そのため、暗号化鍵の長さは短いほうが望ましいといわれています。RSAで1024ビット長の暗号化鍵を使った場合と、楕円曲線暗号で160ビット長の暗号化鍵を使った場合では、同程度の安全性を保つとされています。RSAに代わる暗号化方式として期待され、研究が進められています。
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コンパクト版 インターネット辞典 監修:東京大学大学院 情報理工学系研究科 助教授 江崎 浩 発行:IEインスティテュート (C) Hiroshi ESAKI, 2000 (C) 2002 IE Institute.co.,Ltd. IT辞典は「コンパクト版 インターネット辞典」に用語の追加・編集を行って提供しています。 |
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