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ウォー・ダイヤリング(War Dialing) |
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日本語−【う】
ウォー・ダイヤリング
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ネットワークに侵入する目的で非公開のダイヤルアップ用の回線を探すために無差別に電話をかけ続ける手口のことです。 会社などでは、社員が出張先や自宅などの社外からリモートで社内のネットワークにアクセスできるようにダイヤルアップ回線を用意しているところがあります。社内のネットワークは、通常、外部からの不正な侵入や攻撃を避けるためにファイア・ウォールを設置しますが、ダイヤルアップ回線では、このファイア・ウォールを経由しないため、直接社内のネットワークに接続できてしまいます。 ネットワークに侵入しようとする者はここを狙います。ダイヤルアップ回線の電話番号が、会社の代表番号の近くである場合には比較的簡単に見つけられてしまいますが、そうでない場合でも無差別に電話をかけるので見つけられる可能性はあります。 ダイヤルアップ回線が見つかった、つまり、リモートアクセス用のモデムに接続できたなら、パスワードを解析して侵入を試みようとします。ここでも単純なパスワードを設定していると侵入されやすくなります。このようなウォー・ダイヤリングの手口を自動的に行う「ウォーダイヤラ」というソフトウェアも存在します。 ウォー・ダイヤリングによる侵入を防ぐためには、「ダイヤルアップ回線の電話番号を代表番号の近くにしない」「パスワードを解析されにくいものにする」といったことも必要ですが、これだけでは十分ではありません。「あらかじめ登録されている電話番号以外の着信を拒否する」「登録されている電話番号だけにコールバックするように設定する」「ワンタイム・パスワードを利用する」、あるいは「ICカードなどのセキュリティシステムを利用する」などの対策が必要です。
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コンパクト版 インターネット辞典 監修:東京大学大学院 情報理工学系研究科 助教授 江崎 浩 発行:IEインスティテュート (C) Hiroshi ESAKI, 2000 (C) 2002 IE Institute.co.,Ltd. IT辞典は「コンパクト版 インターネット辞典」に用語の追加・編集を行って提供しています。 |
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