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TKIP(ティーキップ。Temporal Key Integrity Protocol) |
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英字−【T】
TKIP
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無線LANのデータ暗号化方式であるWPAに用いられている暗号化プロトコルのことです。従来の暗号化方式であるWEPで用いられていた暗号化プロトコルでは、周期的に同じキーを使ってデータを暗号化しているため、解読されやすいものでした。その欠点を克服するために、キーを自動的に変更して暗号化を行うようにした暗号化プロトコルがTKIPです。 TKIPが使用するキーストリームは、クライアント(無線LAN端末)とアクセスポイントで共通な128ビットの一時キー(TK:Temporal Key)をもとにして生成されます。この一時キーとクライアントのMACアドレスと128ビットの初期化ベクトル(IV:Initialization Vector)を用いて生成されるキーストリームによりデータの暗号化が行われます。 キーストリームの生成には、クライアントのMACアドレスが使用されるため、すべてのクライアントで異なるキーストリームが使われるようになります。また、一時キーは、10,000パケットごとに変更されるため、暗号化されたパケットを解読することはかなり困難になります。 TKIPでは、WEPと同様にRC4という暗号化アルゴリズムが使用されています。そのため、WEPのみ利用できる無線LAN端末やアクセスポイントを、TKIPを用いるWPAにも対応させるためには、ドライバやファームウェアを更新するだけですみます。
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コンパクト版 インターネット辞典 監修:東京大学大学院 情報理工学系研究科 助教授 江崎 浩 発行:IEインスティテュート (C) Hiroshi ESAKI, 2000 (C) 2002 IE Institute.co.,Ltd. IT辞典は「コンパクト版 インターネット辞典」に用語の追加・編集を行って提供しています。 |
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