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誤り訂正符号(あやまりていせいふごう。Error Correcting Code) |
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日本語−【あ】
誤り訂正符号
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メモリや記憶装置からデータを読み取るとき、あるいは通信によりデータを受け取ったときなどは、データに誤りが生じている可能性があります。つまり、送ったデータと受け取ったデータが異なる場合があるのです。受け取った側では、そのデータが正しいものなのか誤りがあるものなのかを判断することができないため、データを送るときに、元のデータに対して誤りを訂正できるようにするための冗長なデータを付け加えて送ることがあります。この冗長なデータのことを「誤り訂正符号(ECC)」といいます。 ところで、メモリの種類の中に「ECCメモリ」というものがあります。このメモリは、通常のデータを格納できる領域以外にも誤り訂正符号を格納できる領域を持っており、64ビットのデータに対して8ビットの誤り訂正符号が付加されます。したがって、メモリにデータを書き込むときには、64ビット分のデータから計算された8ビットの誤り訂正符号も一緒に書き込まれます。また、メモリを読み出すときは、8ビットの誤り訂正符号により64ビットのデータが正しいかどうかを検証します。この場合、2ビットまでの誤りを検出することができ、1ビットまでの誤りは訂正することができます。 誤り訂正符号は、サーバなどのように高い信頼性が求められるシステムのメモリやバスなどで使用されます。また、信頼性の低い通信路を用いて通信を行う場合にも使われます。
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コンパクト版 インターネット辞典 監修:東京大学大学院 情報理工学系研究科 助教授 江崎 浩 発行:IEインスティテュート (C) Hiroshi ESAKI, 2000 (C) 2002 IE Institute.co.,Ltd. IT辞典は「コンパクト版 インターネット辞典」に用語の追加・編集を行って提供しています。 |
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