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HTテクノロジ(エイチティー・−。Hyper Threading Technology) |
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英字−【H】
HTテクノロジ
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インテルが開発したCPUの高速化のための技術です。1つの物理的なCPUを2つの論理的なCPUに見せかけることによって、パイプラインの使用率を上げようとするものです。 スーパースカラー型のCPUは、同時に複数の命令が実行できるように複数のパイプラインを備えています。1つのスレッドが実行されている間には、実際には命令ごとに依存関係があるため、すべてのパイプラインが常に使用されているわけではなく、空きが生じていることが多くあります。そこでこの空きを利用してもう1つ別のスレッドを実行させようとするものがHTテクノロジです。 CPUの命令を実行する部分(実行リソースと呼ばれている)はそのままで、レジスタや割り込みコントローラなどのリソース(アーキテクチャステートと呼ばれている)を2組用意することで、OSからは2つの論理CPUがあるように見えます。マルチプロセッサ対応のOSは、それぞれの論理CPU上で別々のスレッドを実行させるために、高速化につながるというわけです。 実際には、実行リソースは1組しかないので、物理的に2つのCPUを用いた場合より速くなることはありませんが、HTテクノロジを用いることにより、20〜30%程度性能が向上するといわれています。1組のアーキテクチャステートを追加するだけなので、わずかなコスト増で性能向上が見込めることになります。
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コンパクト版 インターネット辞典 監修:東京大学大学院 情報理工学系研究科 助教授 江崎 浩 発行:IEインスティテュート (C) Hiroshi ESAKI, 2000 (C) 2002 IE Institute.co.,Ltd. IT辞典は「コンパクト版 インターネット辞典」に用語の追加・編集を行って提供しています。 |
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