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BREW(ブリュー。Binary Runtime Environment for Wireless) |
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英字−【B】
BREW
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クアルコム(Qualcomm)社が開発した、携帯電話向けのアプリケーション実行環境のことです。共通のAPIを装備することで多くの携帯電話に対応できるように設計されています。 BREWでは、開発言語としてC/C++が用いられており、アプリケーションはネイティブコードにコンパイルされます。そのため、JavaアプリのようにJavaVMを起動するための時間が必要でなく、起動時間や実行速度が速いという特徴があります。また、BREW上でJavaVMを動作させれば、従来のJavaアプリを動かすことも可能です。 Javaアプリでは、HTTPやHTTPSによる通信だけが行えますが、BREWでは、TCP/IP上のあらゆるプロトコルが利用できるようになります。サーバ側から情報を送り出すプッシュ型のデータ配信などが行えたり、さまざまなネットワークアプリケーションを作成することも可能になります。また、端末内の型番、通話履歴・着信履歴、電界強度情報、電池残量、着信音の音量レベルなどといった端末内の情報を取得することができるため、従来よりも制約のないアプリケーションの開発が行えます。 BREWでは、セキュリティの確保のために、あらかじめ通信事業者の検証プログラムに合格したアプリケーションだけが実行できるという仕組みを備えています。不正なアプリケーションによって端末の情報が漏洩してしまったり、ウィルスに感染することなどを防ぐことも考慮されています。 BREWは、現在のところ、au(KDDI)の携帯電話端末に搭載されています。
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コンパクト版 インターネット辞典 監修:東京大学大学院 情報理工学系研究科 助教授 江崎 浩 発行:IEインスティテュート (C) Hiroshi ESAKI, 2000 (C) 2002 IE Institute.co.,Ltd. IT辞典は「コンパクト版 インターネット辞典」に用語の追加・編集を行って提供しています。 |
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