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私的録音録画補償金(してきろくおんろくがほしょうきん。Remuneration For Audio And Video Home Recording) |
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日本語−【し】
私的録音録画補償金
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デジタル方式の音楽や映像を定められた機器やメディアを用いて録音・録画する場合に著作権者に対して支払うことが義務づけられている補償金のことです。 従来の著作権法では、私的使用を目的とした家庭内などでの複製を自由に無償で行うことを認めていました。しかし、デジタル方式の音楽や映像では、複製を繰り返し行っても品質が劣化しないことなどを理由として、1992年に著作権法が改正され、私的使用であっても著作権者などに対して補償金を支払うことが義務づけられました。 補償金は、複製のたびに支払うのではなく、あらかじめ定められたデジタル方式の録音・録画機器やメディアの販売価格に上乗せした形で支払われています。録音については1993年6月から、録画については2000年7月から実施されており、それぞれ、私的録音補償金管理協会(SARAH)と私的録画補償金管理協会(SARVH)によって著作権者などに分配されています。 対象となる機器やメディアは、政令で定めるものとされており、録音については、DAT、DCC、MD、CD-R、CD-RWなど、録画については、DVCR、D-VHS、MVDISC、DVD-RW、DVD-RAMなどが指定されています。なお、これらのメディアは、録音・録画用のみが対象となっており、パソコンなどで使用するデータ用については、補償金は上乗せされていません。また、iPodのようにハードディスクやフラッシュメモリに録音する携帯音楽プレイヤーについても対象に含めるか議論が行われています。
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コンパクト版 インターネット辞典 監修:東京大学大学院 情報理工学系研究科 助教授 江崎 浩 発行:IEインスティテュート (C) Hiroshi ESAKI, 2000 (C) 2002 IE Institute.co.,Ltd. IT辞典は「コンパクト版 インターネット辞典」に用語の追加・編集を行って提供しています。 |
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