無線LANにおけるデータ暗号化方式のひとつです。基本的には、前バージョンのWPAを継承して、「AES」という暗号化方式に対応することで暗号強度を高めたもので、2004年9月に、無線LANの標準化団体であるWi-Fi Allianceによって発表されています。 AESは、NIST(National Institute of Standards and Technology:アメリカ国立標準・技術研究所)によって選定された新しい暗号化標準であり、128、192、256ビットの可変長鍵を利用して強度な暗号を実現しています。このAESに対応したものがWPA2で、その他の機能としてはWPAとほぼ同じです。 WPA2には、WPA互換モードが用意されており、WPA2に対応する機器が従来のWPA対応機器とも通信できるようになっています。