ASCIIコードにおける制御コードのひとつです。改行コードとして使われているもので、次の行へ移動(改行)することを意味します。 昔使われていたテレタイプ端末(電動式のタイプライタのような通信装置)では、改行するという動作を印字ヘッドを次の行に進めるという動作と、行の先頭に移動するという動作の2つに分けて行われていました。そのため、ASCIIコードには、行の先頭に移動する「CR」と次の行に移動する「LF」の2つが定義されていますが、現在ではどちらも改行するという意味で用いられています。ただし、歴史的な理由により、システムによって異なる改行コードが使われており、DOSやWindows系のシステムでは「CR+LF」、UNIX系のシステムやMac OS Xでは「LF」、Mac OS(9まで)では「CR」が使用されています。