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PASVモード(パッシブ・−。PASV Mode) |
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英字−【P】
PASVモード
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FTP(ファイル転送プロトコル)で利用される通信モードの一つです。PORTモード(アクティブモード)とは反対に、データ転送のためのコネクションの確立をクライアントからサーバに対して行います。 FTPでは、制御用とデータ転送用でそれぞれ異なるコネクションを使用します。制御用のコネクションは、クライアントとサーバが通信している間は常時確立されており、データ転送用は、データ転送などで必要になる都度コネクションが確立され、転送が終わると閉じられます。 通常は、クライアントからサーバへ制御用のコネクションを確立したのちにクライアントの待ち受けポート番号をサーバに通知し、そのポート番号へサーバからデータ転送用のコネクションを確立し、データの転送を行います。このとき、クライアントがファイアウォールの内側にあるような場合には、サーバからクライアントへのコネクションが確立できないことがあり、FTPで接続が行えてもファイル転送が行えないといった事態が生じることがあります。 このような場合に利用されるのがPASVモードです。PASVモードでは、制御用のコネクションが確立した後にサーバの待ち受けポート番号がクライアントに通知され、そのポート番号へクライアントからデータ転送用のコネクションが確立されます。制御用とデータ転送用のどちらのコネクションもクライアントからサーバに対して確立されるため、ファイアウォールの内側でもデータ転送を行うことができるというわけです。
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コンパクト版 インターネット辞典 監修:東京大学大学院 情報理工学系研究科 助教授 江崎 浩 発行:IEインスティテュート (C) Hiroshi ESAKI, 2000 (C) 2002 IE Institute.co.,Ltd. IT辞典は「コンパクト版 インターネット辞典」に用語の追加・編集を行って提供しています。 |
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