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多元接続(たげんせつぞく。Multiple Access) |
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日本語−【た】
多元接続
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多地点にある各ユーザーのパソコンなどの端末から送信されるデータを、無線通信を行う環境で効率良く多重化し通信を行う技術をマルチプル・アクセス(多元接続)技術と言います。モバイル通信において基本単位となっている通信エリアである、セル内の複数の移動局(パソコンやモバイル端末など)は、その基地局に向けてデータを送信しますが、このとき各ユーザーが異なる地点からのデータを多重するのがマルチプル・アクセス技術で、移動局(パソコンやモバイル端末)から基地局に向かう上りのチャネルで使われる技術です。このマルチプル・アクセス技術には、410ページの図のように、次の3つの方式があります。 (1)FDMA(Frequency Division Multiple Access、周波数分割多元接続) 異なる地点から送信される各ユーザーのデータを、まとめて送信するために、限られた周波数帯の電波を周波数軸上で分割し、分割された周波数を各ユーザーに割り当てて多重化して送信する方式。 (2)TDMA(Time Division Multiple Access、時分割多元接続) 異なる地点から送信される各ユーザーのデータを、まとめて送信するために、ある周波数帯の電波を時間軸上で分割し、分割した各時間(タイム・スロット)を各ユーザーに割り当てて多重化する方式。 (3)CDMA(Code Division Multiple Access、符号分割多元接続) 異なる地点から送信される各ユーザーのデータを、まとめて送信するために、ある周波数帯の電波を利用して、各ユーザーに割り当てた拡散符号(PN:Pseudo Noise、疑似雑音)によって拡散し、多重化して送信する方式(拡散符号は、通信する各ユーザーに割り当てられている)。
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コンパクト版 インターネット辞典 監修:東京大学大学院 情報理工学系研究科 助教授 江崎 浩 発行:IEインスティテュート (C) Hiroshi ESAKI, 2000 (C) 2002 IE Institute.co.,Ltd. IT辞典は「コンパクト版 インターネット辞典」に用語の追加・編集を行って提供しています。 |
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