
 |
デジタル変調方式(―へんちょうほうしき。Digital Modulation) |
|
 |
 |
 |
トップ
日本語−【て】
デジタル変調方式
|
 |
無線通信の場合、送信しようとするパソコンからのベースバンド信号(パソコンから送り出される変調を加えていないそのままのディジタル信号)は、周波数の高いアナログの搬送波〔キャリア(Carrier)〕の振幅や周波数あるいは位相などに乗せて送信されます。 このようにデジタル信号をアナログのキャリア(搬送波)に乗せることを「変調」(逆にキャリアからディジタル信号を取り出すことを「復調」)と言います。この変調方式は、限りある無線周波数資源を有効利用するために、時代とともに多くの方式が実用化されており、線形変調と非線形変調に分類できます。 (1)線形変調方式 前述したベースバンド信号をキャリアに乗せて変調して送信し、受信側で受信した信号を復調しても、もとの信号の性質(帯域幅)が維持されるような変調を線形変調方式と言います。 主な線形変調方式には、BPSK(Binary Phase Shift Keying、2相位相偏移変調)、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying、4相位相偏移変調)、π/4シフトQPSK、8PSKなどがあり、日本標準のディジタル・セルラー方式であるPDCではπ/4シフトQPSKが、またcdmaOneではBPSK(1次変調)、QPSK(2次変調)が使われています。 (2)非線形変調方式 線形変調方式と異なり、送信するベースバンド信号の性質(帯域幅)が復調時に維持されない方式を非線形変調方式と言います。この場合は、特別な手法を施す必要があります。 主な非線形変調方式には、MSK(Minimum Shift Keying、ミニマム偏移変調)、GMSK(Gaussian Filtered Minimum Shift Keying、ガウス・フィルタMSK)などがあり、ヨーロッパ標準のデジタル・セルラー方式であるGSMでは、GMSKが使われています。
|
|
 |
 |
 |
|
|
 |
 |
 |
|
|
 |

|
 |

|

|
|
 |
 |
 |
コンパクト版 インターネット辞典 監修:東京大学大学院 情報理工学系研究科 助教授 江崎 浩 発行:IEインスティテュート (C) Hiroshi ESAKI, 2000 (C) 2002 IE Institute.co.,Ltd. IT辞典は「コンパクト版 インターネット辞典」に用語の追加・編集を行って提供しています。 |
 |




|
 |










|