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暗号方式(あんごうほうしき。Encryption) |
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日本語−【あ】
暗号方式
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暗号の方式は、共通(対称)鍵暗号(Conventional Key/Symmetric Key Encryption)と公開(非対称)鍵暗号(Public Key/Asymmetric Key Encryption)に分類されます。前者は、DES(Data Encryption Standard、データ暗号化標準)、RC4(RSA公開鍵暗号の作者の一人、Rivest氏の作と言われる共通鍵暗号のアルゴリズム。SSLで使われていることで有名)、IDEA(International Data Encryption Algorithm)などの暗号通信を行う相手同士で共通の鍵を共有して暗号化を行う方式です。後者は、RSAなどの公開鍵アルゴリズムに基づく暗号で、暗号化を行う鍵と復号を行う鍵が異なるのが特徴です。「参考:ISO/9979に基づく暗号アルゴリズム登録状況」、「参考:主な暗号アルゴリズムの内容」に、ISO/9979に基づく暗号アルゴリズムの登録状況と主な暗号アルゴリズムの内容を示します。 公開鍵暗号方式は、相手の公開鍵さえ知っていればその人だけが解読できるメッセージを作成して送ることができるので、共通鍵暗号のように事前に別の手段で鍵を相手と共有しなくてもよいという大きな利点があります。しかし、公開鍵方式に必要な計算量は共通鍵方式に比べてずっと多いので、すべての暗号化を公開鍵暗号で行うのは現実的ではありません。 そこで、PGPやS/MIMEなどの暗号化電子メールでは、ランダムに生成した共通鍵を公開鍵暗号を使って交換し、データの暗号化そのものは計算の速い共通鍵暗号を使って行うハイブリッドな方式(混成方式)を用いています。
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コンパクト版 インターネット辞典 監修:東京大学大学院 情報理工学系研究科 助教授 江崎 浩 発行:IEインスティテュート (C) Hiroshi ESAKI, 2000 (C) 2002 IE Institute.co.,Ltd. IT辞典は「コンパクト版 インターネット辞典」に用語の追加・編集を行って提供しています。 |
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