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フロー制御(―せいぎょ。Flow Control) |
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日本語−【ふ】
フロー制御
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データがネットワークに流れることを一般にフロー(Flow、流れ)と言うことがあり、プロトコル・スタック(プロトコルの階層的な構成)のそれぞれのレベル(Layer、レイヤ。層)にフローがあります。データが滞りなくネットワークを流れるように制御することをフロー制御と言います。 IPのレベル(ネットワーク層)では、ICMP(インターネット制御メッセージ・プロトコル)を用いてノードの状態に関する管理メッセージをノード間で交換します。これを応用したのがping(ピン)というコマンドで、機器がネットワークに接続しているかどうかの検査に用いられます。 トランスポート層のTCPは、受信側の状況に合わせてデータの転送速度を制御することでフロー制御を行います(TCPのフロー制御)。 TCPは、データを受信するとまず受信用バッファ(メモリ)にデータを格納し、上位層のアプリケーションがデータを読み出すと、受信用バッファからデータが削除され次のデータを受け取ることができます。このとき、受信側がデータを受信しそれを処理する時間よりも速く、送信側がデータを送信してしまうとやがて受信側の受信用バッファが溢れ、データを受信できなくなってしまいます。 これを避けるために、送信側のTCPは受信側の性能に応じてデータ転送速度を調節することができます。
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コンパクト版 インターネット辞典 監修:東京大学大学院 情報理工学系研究科 助教授 江崎 浩 発行:IEインスティテュート (C) Hiroshi ESAKI, 2000 (C) 2002 IE Institute.co.,Ltd. IT辞典は「コンパクト版 インターネット辞典」に用語の追加・編集を行って提供しています。 |
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