企業情報システム(イントラネット)/企業間情報システム(エクストラネット)。インターネット基盤が普及し、インターネットを用いたデータ通信コストが、ディジタル専用線を用いたデータ通信コストに比べて安価になり始めると、企業のディジタル・ネットワークを、ディジタル専用線ではなくインターネットの通信基盤上で実現することによって、私的ネットワーク・システムの構築コストを削減する方向性が、1990年代中ごろから打ち出されてきました。 このような単独企業の企業情報システムに、オープンなインターネット技術(TCP/IP技術)を取り入れて構築する情報システムは、図に示すように、インターネット(Internet、不特定多数との通信)に対比して、イントラネット(Intranet)と言われます。さらに、イントラネットを拡張して、グループ企業までを相互接続し、情報交換や電子商取引(B to B)なども行うエクストラネット(Extranet)へと発展しました。